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自律神経の整え方

自律神経が乱れやすい人の5つの特徴と対処法

投稿日:2018年6月30日 更新日:

自律神経が乱れやすい人の5つの特徴と対処法

しっかり寝ているはずなのに、疲れが取れない、また食欲がわかず、便秘気味で、何をする気力もわかないまま一日が過ぎてしまったということはありませんか。

この体調が悪いわけではないけれど、すっきりしないという状態は、自律神経の乱れによって体が発している緊急信号です。

季節の変わり目など、寒暖の差が激しい時にも自律神経は乱れがちですが、実は自律神経が乱れやすい人には特徴があるということをご存じでしょうか?

自分が自律神経を乱しがちだと分かっていれば、予防や対策を立てることができます。

そこで今回は、自律神経が乱れやすい人の特徴と、自律神経のバランスを保つために知っておきたい対処法についてお伝えします。

なぜ自律神経は乱れるの?

自律神経とは、人間の体の機能をコントロールしている神経で、意識しなくてもできることはすべて自律神経の働きによるものです。

唯一肺だけは自律神経が支配していると共に、人間が意識して動かすことができる器官となっています。

自律神経には、交感神経と副交感神経という2つの神経があり、この2つはそれぞれ正反対の仕事をしており、脳の視床下部がその働きを支配しています。

交感神経の3の仕組み

・脳と体を動かすために必要な血液を運ぶために血圧を上げ、心臓を早く動かして血流をよくする
・運動をしている時や働いている時に活発に動く
・心身に緊張や恐怖、危機が迫っている時、特にストレスによって活発に動く

副交感神経の3つの仕組み

・日没と共に活発に働き、昼間はほとんど活動しない
・手足の毛細血管を拡張させて、修復に必要な栄養を送る指示を出す
・睡眠時以外にも、食事中や入浴中など力が抜けてリラックスしている状態になると活動が活発になる

自律神経は、交感神経が働いている時には、副交感神経は働かない仕組みになっています。

ただしこの2つの神経のうち、生存に関わる交感神経は優位に働くため、常に交感神経が働いている状態になってしまうことが、「自律神経の乱れ」なのです。

この2つの神経のバランスは、片方が100で、もう片方が0ということではなく、その割合は緊張や不安、ストレスを感じると変化します。

例えば仕事がスムーズに進んでいる時は、交感神経と副交感神経のバランスが取れていて、交感神経が60%働き、副交感神経は40%となりますが、慣れない仕事をしている時や、上司に叱られた後などには、交感神経が90%で副交感神経が10%というバランスになってしまいます。

ただし自律神経を刺激するストレスも、人によって受け止め方が違えば交感神経はそれほど反応しません。

まず自律神経を乱す原因を取り除き、自律神経が乱れにくい体にしていくようにしましょう。

自律神経が乱れる原因とは

自律神経が乱れるとは、交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、常に交感神経が働き続けることを指します。

このバランスを崩す原因としては、様々な要因が考えられますが、大きく分けるとその人自身の内面的な要因と、周りの環境など外的な要因があります。

自律神経が乱れる5つの内的な要因

・アレルギー体質
・子供の頃から体が弱い
・腸が弱く、過敏性腸症候群と診断されたことがある
・疲れやすい
・偏頭痛がある

この他、環境が変わると眠れない人や、不規則な生活をしている人も、自律神経が乱れやすくなります。

自律神経が乱れる4つの外的な要因

・人間関係に悩んでいる
・職場の環境に慣れていない
・家庭環境が悪い
・騒音の激しい環境で仕事をしている

この他、季節の変わり目の寒暖差に体がついて行けない時にも、自律神経が乱れやすくなります。

これらの原因で、すぐに体調を崩す人は、体の中で自律神経が乱れているというサインを敏感に察知できる人でもあります。

自分が自律神経の乱れやすい体質だと自覚し、体調が悪くなる前にその原因をコントロールするようにしましょう。

自律神経の乱れを引き起こす4つのストレス

自律神経の乱れに、もっとも大きな影響を与えるのがストレスです。

そのストレスは、大きく分けると4つあります。

交感神経を活発化させる4つのストレス

精神面のストレス

叱られた、嫌な思いをした、恥ずかしい思いをした

肉体面のストレス

いつもより体を動かした、激しい運動をした

環境面のストレス

帰宅が遅くなってしっかり眠れなかった、ストレス発散に甘いものを食べすぎた

時期のストレス

季節の変わり目や、女性の場合は月経周期による体調の変化など

これらのストレスも、人によって許容できる限界には違いがあります。

さらに几帳面な人や、叱られるとくよくよして後に引きずってしまう人などは、精神的ストレスに対する耐性が低く、自律神経が乱れやすくなります。

さらに自律神経を乱すような生活をしていないかどうか、自分の生活習慣も見直してみましょう。

自律神経の乱れを引き起こす生活習慣

乱れた生活習慣や、何気なくしている日々の習慣が、ストレスとなって自律神経の乱れの原因となっている可能性があります。

改善すべき8つの生活習慣や生活リズム

・夜更かしや徹夜をすることが多い
・勤務時間が不規則、また夜勤が多い
・会社と家以外の場所に行くことがない
・いつもスマホを触っている
・寝る前や夜中に食事をすることがある
・食事をする時は満腹になるまで食べてしまう
・趣味がない
・運動をするのが苦手

さらに家に仕事を持ち帰ってする人は、仕事とプライベートの区別を付けにくくしてしまい、かえってストレスを抱えてしまうことになります。

自律神経を乱さないためにも、まず規則正しい生活をすると共に、家ではリラックスする環境を作るようにしましょう。

自律神経を整えるために始めたい習慣

自律神経の乱れから来る体のだるさやめまい、頭痛や肩こりといった症状は自分ではなかなか改善することができません。

ただ病院で診察を受けたいと考えていても、すぐに行くことができないといったこともあります。

そのような時に、まず自分でできる自律神経のバランスを正常に戻すための改善方法をお伝えします。

今日から始めたい自律神経を整える4つの方法

朝起きたら朝日を浴びる

朝日を浴びることで、体内時計がリセットされ、すっきりと目が覚めます。

腹式呼吸で深呼吸する

緊張している時には息が浅くなりがちです。朝起きた時、夜寝る前に加え、仕事中に時間を見つけて深呼吸をするようにしましょう。

腹式呼吸をすることで、しっかり息を吸い込むことができるので、高ぶった交感神経を落ち着かせる効果があります。

腸内環境を整える

寝ている間に働いた腸内の善玉菌を増やすためにも、朝食では発酵食品を食べるようにしましょう。

納豆や味噌、ヨーグルトやチーズがおすすめです。

鏡の前で笑顔の練習をする

笑ったりしゃべることで、セロトニンが分泌されます。

セロトニンは脳にあるものは伝達に働いて感情をコントロールし、また腸内で消化器官の働きを助けるため、分泌されることで、ストレスに強くなります。

セロトニンは笑うだけでなく泣くことでも分泌されます。

仕事から離れ、プライベートな時間に戻った時には、自分の好きな趣味に没頭したり、積極的に外出して友達としゃべったりして、自律神経の切り替えを手助けし、乱れを整えるようにしましょう。

まとめ

自律神経は人間の体のあらゆる機能をコントロールしていますが、現代では夜になっても明るい環境や、テレビやパソコン、スマホなどの普及によって、自律神経が乱れやすい環境になっています。

そのため日中の疲れが寝ても取れない、また頭痛や肩こり、手足が冷えるといった症状が起きやすくなります。

自律神経の乱れを改善しないままでいると、自律神経失調症を発症し、自分でコントロールできない不調に常に悩まされることにもなりかねません。

仕事が忙しく、休みの日も仕事のことを考えていたり、趣味がなくてストレスを発散できないまま過ごしているようなら、早急に改善が必要です。

また失敗してもくよくよ考え込まず、「そんなこともある」と前向きに考えることもストレスを軽減させ、自律神経の乱れを抑えます。

自分がストレスに弱いという自覚をした上で、上手な付き合い方をして、溜め込まないようにしましょう。
感謝をこめて。

記事のポイントまとめ

・自律神経が乱れやすい人はストレスを過剰に受け止めてしまう
・自律神経が乱れやすい人は体が弱くすぐ体調を崩しがち
・自律神経の乱れは精神面肉体面環境面のストレスと共に環境のストレスも原因
・自律神経の乱れは不規則な仕事や偏った食事によっても起きる
・自律神経の乱れは交感神経を刺激するスマホや気分転換の趣味がないことも原因
・自律神経を整えるためには体内時計をリセットする生活をすることが必要

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