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免疫力アップの方法

免疫力が低下しやすい5つのNG生活習慣

投稿日:2018年8月7日 更新日:

免疫力が低下しやすい5つのNG生活習慣  

以前よりも風邪を引きやすくなった、またお腹をすぐ下すようになった、そういった体力の低下や体の衰えを感じたことはありませんか?

これは加齢によって体の機能が衰え始めたというサインと思いがちですが、実は免疫力が落ちて病気に対する抵抗力が弱っていることも原因です。

そして免疫力が落ちるのは、普段の生活習慣やストレスなどが原因となることをご存じでしょうか?

間違った生活習慣を続けていると、病気の菌やウイルスに対する抵抗力が弱くなるだけでなく、病気にかかるリスクも高くなってしまいます。

さらに体力の低下を招くことから、肥満にもつながってしまいます。

免疫力を上げ、健康に過ごすために改めたい生活習慣とその改善方法をお伝えします。                          

免疫力が低下すると体に何が起きる?

免疫とは、人の体内で発生するがん細胞や、外部から侵入して病気を引き起こす菌やウイルスを攻撃し、撃退する自己防衛システムのことです。

そのシステムに関わっている免疫細胞には、それぞれ病気を引き起こす原因となる細菌やウイルスごとに役割が分かれており、互いに協調して働きます。

中でもNK細胞はがん細胞を攻撃する免疫細胞として、免疫細胞の中心的存在となっています。

これらの免疫細胞の働きで、私たちの体は健康を維持できていますが、免疫力が低下すると以下のような症状が起こります。

免疫力の低下で引き起こされる5つの症状

ウイルスや感染症にかかる

季節の変わり目になるとすぐ風邪を引く、また症状が長引くといったことを繰り返すようになります。

インフルエンザなどのウイルスによる感染症、食中毒にかかるだけでなく、症状が重症化しやすくなります。

すぐ疲れてしまう

階段の上り下りで息切れをする、毎日疲れを感じ、十分に睡眠を取っているはずなのに、疲れが取れないといったことが起きます。

運動をした後の筋肉痛がなかなか治らないのも免疫力の低下の影響です。

アレルギーになる、アレルギー症状が悪化する

花粉症やハウスダストなど、アレルギーは免疫の異常から発生します。

免疫力の低下はアレルギーになるきっかけとなるだけでなく、アレルギーを持っている人は、症状が悪化します。

肌が荒れる

免疫力が低下すると、自律神経の働きが弱くなります。

そうなると血液の循環が悪くなり、肌の新陳代謝が正常に働かなくなり、肌荒れを引き起こします。

同時に口の中に口内炎やヘルペスが繰り返しできるなど、粘膜にも症状が現れます。

ガンになるリスクが高まる

免疫力の低下は血液の循環を悪くするため、冷えを招きます。

体温の低下により、細菌やウイルスが死滅せずに生き残ってしまうため、がんなど病気のリスクを高めることにつながります。

免疫力は生まれてから15歳になるまでに完成しますが、20歳を超えると緩やかに低下していきます。

間違った生活習慣は、その免疫力の低下をさらに加速させる原因となってしまうのです。

免疫力を低下させる3つの原因

免疫力の低下には、加齢に加え、大きく分けて3つの原因が関わっています。

免疫力の低下に関わる3つの原因

食生活や睡眠の乱れ

栄養のバランスが取れた食事ができておらず、暴飲暴食をする、偏った食事をするといったことを繰り返していると、免疫力の低下を招きます。

さらに不規則な生活による睡眠不足や、睡眠の質が悪いことも免疫力の低下に影響します。

環境によるもの

エアコンが効いた部屋で仕事をしている、また座り仕事で体を動かすことがあまりないと、汗をかくことが少なくなります。

そのため代謝が悪くなり、免疫力の低下を招きます。

さらに外にいることが多い仕事で紫外線を浴びることが多い、空調が効いていない環境で仕事をしている、といった生活の環境も免疫力に影響します。

ストレスによるもの

環境や対人関係で、物理的、そして精神面で様々なストレスを私たちは常に抱えています。

軽度なストレスであれば日常生活で発散することができますが、発散できないストレスがたまっていくと心や体に様々な影響を引き起こします。

特にすぐ悲観的な考えやネガティブな感情にとらわれてしまうと、免疫の最前線にいるNK細胞に、マイナスの影響を与えることが実験で明らかになっています。

さらに大気や海の環境汚染による環境破壊から、化学物質が私たちの周りに増加しつつあり、これも免疫力を低下させる原因となっています。

この環境汚染や加齢による免疫力の低下は、私たち自身では解決することはできません。

ただし食生活などの生活習慣や、住環境やストレスに対しては、日頃から心掛けることで改善は十分に可能です。

免疫力が落ちているかも?そのチェック方法

年を取ると免疫力が落ち、病気になりやすいことは広く知られていますが、そういった原因とは別に、若い人の間でも免疫力が低下している人が増えています。

免疫力が低下すると、病気に対する免疫細胞の力が落ち、様々な症状が出ます。

若いとそれを自覚しないで無理を重ねてしまい、自分の免疫力が落ちていることに気がつかないまま症状が悪化してしまいます。

気になる以下のような症状や自覚があれば、免疫力が低下している可能性があります。

免疫力低下の10個のサイン

・肌がよく荒れる
・口内炎ができる、できるとなかなか治らない
・寝ても疲れが取れない
・体が冷える、また顔だけがほてる
・お腹をすぐ壊す、もしくは便秘気味
・傷がなかなか治らない
・季節の変わり目には体調を崩す
・運動した後に風邪を引くことがある
・大事な用事がある日に限って体調を崩す
・風邪を引くと長引く

また体調が悪い時にすぐに薬を飲む、普段からサプリメントを摂取することが多いと、体に元々ある免疫力を低下させてしまうことにもつながります。

免疫力を回復するために、日頃の生活習慣を見直し、改善していきましょう。

免疫力を低下させるNG生活習慣とは?

体にいいと考えて心掛けている生活習慣が、実は免疫力を低下させている原因となっていることがあります。

また免疫力を低下させないためにも、NGな生活習慣をしていないか見直してみましょう。

免疫力を低下させる6つのNG生活習慣

食事を制限する

ダイエットや健康には、肉を控えめにして野菜をしっかり食べよう、また炭水化物や糖質を含むものはあまり食べないようにしようといったアドバイスを受けることが多くあります。

現代の食生活は食べ過ぎともいわれますが、かといって食事を制限しすぎることも体に影響を与えます。

特に細胞はタンパク質からできているため、極端な食事制限は免疫力を低下させてしまいます。

激しい運動をする

日頃運動不足だからといって、休日にいきなり激しい筋トレや、長距離のマラソンなどをしていないでしょうか。

激しい運動は急激に体温が上がり、エネルギーを消費するため、身体に大きな影響を与えるだけでなく、ストレスを与えます。

さらに激しい運動を毎日おこなっていると、逆に体が炎症や損傷を受けることのないよう、免疫を抑えるようになってしまいます。

運動不足

運動のしすぎもストレスを招きますが、運動しないことも体にストレスをかけます。

筋肉が衰えるために血液の循環が悪くなるため、体温が低下し、常に体が冷えてしまいます。

体温の低下は免疫力の低下につながります。

昼夜が逆転した生活

人間の体は交感神経と副交感神経という2つの自律神経によって、コントロールされています。

体の中の活動を活発にする交感神経は、朝太陽の光を目で感じることで刺激され、日が沈み辺りが暗くなると作用する副交感神経の働きで眠りにつくことで、細胞の修復や免疫力を強める働きが活発化します。仕事などで昼夜が逆転した状態が続くと、神経が休まらず、自律神経の働きが乱れて免疫力が低下してしまいます。

眠りが浅い、しっかり眠れていない

睡眠時間はしっかり取っているはずなのに、疲れが取れないという場合は眠りが浅くなり、良質な睡眠が取れていない可能性があります。

無意識に口で呼吸する口呼吸は交感神経を刺激して、深い眠りにつくことができません。またストレスも交感神経を刺激する原因になります。

喫煙や飲酒の習慣

煙草は体を冷やし、血液の循環を悪くするため、免疫力を低下させる大きな原因となります。

飲酒も適量であれば体を温める効果がありますが、過度な摂取は内臓に負担をかけるため、免疫力が低下してしまいます。

特に、免疫力の低下に大きな影響を与えるのはストレスです。

なかなか自分の意見が言えない、自己主張ができない、頼まれると嫌と言えないといった性格は、免疫力の低下を招きます。

また一人暮らしで休日に一人でいることが多いと、ストレスを溜め込みやすくなります。

できるだけ家族や友人と出掛け、笑顔で過ごす時間を増やすことを心掛けましょう。

免疫力を低下させないための対策

免疫力を低下させてしまうNG生活習慣を改善することが、免疫力を回復させることにつながります。

免疫力をアップさせる4つの対策

体を温める

毎日の習慣で体を温めることによって、しっかり眠ることができるので免疫力がアップします。

体が冷えやすい冬はもちろんのこと、年間を通して、お風呂にしっかり浸かって汗を流す、冷たい飲み物や熱すぎる飲み物ではなく、ぬるい程度に温めたものを飲むようにしましょう。

体を温める生姜やニンニク、根菜を食事に取り入れるのも効果的です。

運動の習慣をつける

全く運動をしない、運動する時は激しいことをする、といった極端な習慣ではなく、軽く汗をかく程度の運動を1日10分でも毎日続けることです。

毎日できなくても、体を動かすことを意識して、階段を使う、休憩を小まめに取って部屋を歩くだけでも違います。

食事を改善する

発酵食品や食物繊維を多く含む食品を食べることで、腸の働きを活発にします。

腸内環境が改善されると、血液の循環も良くなり、体温が上がります。ただしバランスの取れた食事をしようとそのことばかりに気を取られてしまうと、ストレスにもなりますので、食べたい時には食べたい物を食べるなど、食事を楽しむことが一番です。

ストレスを解消する方法を身につける

ストレスは緊張感をもたらすなど、メリットもあるため上手に付き合うことが必要となります。

自分がストレスをどんな時に感じるか、またどれぐらいのストレスなら我慢ができるか、限界値を見極めましょう。

それを踏まえた上で、息抜きやストレス解消の方法をいくつか身につけるようにしましょう。

運動や食事、ストレスの解消はそれぞれ相互作用で免疫力をアップさせることにつながります。

すぐに改善は難しくても、睡眠時間をしっかり取る、夜更かしはしないといったことを心掛け、体質改善することで免疫力の低下を食い止めましょう。

まとめ

食生活の乱れや運動不足、生活をしている環境によっても、私たちの免疫力は低下してしまいます。

仕事だから仕方ない、私がしなければならないことだから、といった考え方もストレスとなり、免疫力を低下させることにつながります。

免疫力が低下し、疲れやすくなっている状況は、体が休みたいと言っているサインでもあります。

免疫力を低下させないために毎日の習慣を見直すことも必要ですが、体が出しているサインに素直に従って、体や心を休めることを優先しましょう。
感謝をこめて。

記事のポイントまとめ

・免疫力が低下すると病気になりやすくなる
・免疫力の低下の原因は食事や睡眠不足だけでなく環境やストレスの影響も関係している
・免疫力低下のサインは病気になりやすいことに加えて症状が長引くことにも現れる
・免疫力低下を招くのは運動不足だけでなく運動のしすぎでも起きる
・免疫力の低下は自律神経の乱れを引き起こすストレスや睡眠不足や昼夜逆転の生活が原因
・免疫力をアップするためには生活習慣の改善だけでなく毎日の生活を楽しむことも必要

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